ダイエットという呪縛

「ダイエットしなきゃ」

世の女性のほとんどが、一度は口にしたことがある言葉かと思います。

もちろん、わたしも例にもれず、口癖のように言い続けてきました。

 

華奢な幼なじみと比較され、「自分は太っているんだ」と自覚した幼少期。

学校帰りの買い食いにハマり、お小遣いの減りと反比例して体重だけが増えていった悲しい成長期。

顔のでかさは髪型で、どっしりした下半身はフレアスカートで、着やせをマスターした思春期。

慣れない上京生活でみるみる10キロ肥え、社会人1年目にして無駄な貫禄を手に入れてしまった数年前。

 

思い返せば「痩せなきゃいけない」という強迫観念が、常につきまとっていた気がします。これが、なかなか苦しいんですよね。

 

 太っている自分は醜い・・・こんな身体じゃ何を着たって可愛くない・・・

 なんであの子は痩せているのに、わたしはこんなにデブなの・・・

 

「自分は太っている」という引け目は、気持ちをぐーーーっとマイナスの方向に引きずっていきます。

 

だからこそ、巷に溢れるいろんなダイエットに挑戦しました。(今もしています)

 

その中には「めっちゃ効果でた!」というものもあれば、

体調を崩したり、リバウンドがひどい・・・というものもあり。

 

成功と失敗を繰り返し、それなりのお金も費やして、色々やってきたからこそ。

同じ悩みを抱えている人の参考になればいいなと、ブログを始めることにしました。

 

理想の体型にはまだまだ道半ばのわたしですが、どうぞよろしくお願いします。